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年会費無料のクレジットカードが増えてきました!

近年、クレジットカードの普及は拡大しています。大きな買い物だけでなく、コンビニでのちょっとしたおにぎりやペットボトルのお茶、公共料金の支払い、携帯電話料金など、生活のほとんどすべての支払いをクレジットカードによるという人も増えてきています。これはやはり、年会費無料クレジットカードの普及がその大きな要因となっているのではないでしょうか?
実際には、クレジットカードには入会費用や年会費用がかかるものもあります。たとえばもし5枚、クレジットカードを持っていたとしたらどうでしょう?1枚2000円程度の年会費だったら、1年で10000円の年会費になってしまいます。これを考えると、年会費無料クレジットカードはお得ですよね?
「年会費無料」といってもいろいろパターンがあるので注意

でも、この無料というケースを少し注意して考えてみましょう。「無料」には2種類あります。まずひとつは、「初年度年会費無料」というものです。これは現在ではほとんどのクレジットカードがこの設けている特典です。文字通り、申し込みをした最初の年度は年会費が無料となるものです。
そして、二つめは、まったくの「無料」、つまり年会費が永年無料というものです。これなら、年会費を知らない間に引き落とされていた!という心配もなく、安心してもっていられますね。
実際にはさらに、もうひとつあります。たとえばその前年度にある程度の利用(一回でもということもあります)をすれば、次年度も年会費がタダになるというものです。これも、実質的には永年無料に近いといえるでしょう。
きちんと目的をもってクレジットカードを選択しましょう!
年会費無料クレジットカードはとても魅力的ですが、いくら年会費が無料であっても、やたらとたくさんのクレジットカードを持つことは、あまりおすすめできません。偽造犯罪やフィッシングといった被害もあるからです。では、いったい何を基準にクレジットカードを選択したらいいのでしょうか?
●安全を第1に考えたい人には・・・?
ICクレジットカードを選択するのがよいでしょう。
ICチップは、従来の磁気テープと比較して偽造や変造が困難なので、カード犯罪、たとえばスキミングといってカードに記録されている個人情報を抜き出し、不正利用するといったことを防いでくれます。
●利用頻度が高い人向きのクレジットカードは?
アメリカン・エクスプレス、VISA、MasterCard、JCBといったブランドのものが加盟店も多く、国内外で利用に便利でしょう。
●旅行にもって行きたい!という人には?
旅行保険が付帯されているものがよいでしょう。たとえば、JALやANAなどの航空会社が発行しているカードはマイルがたまります。それ以外のカードでは、NTTグループのカードの場合、ポイントをANAのマイルに変えることも可能です。また、NTTカードの場合は、JTBなどの旅行会社での支払いに3パーセントから5パーセントの割引を受けられるという特典もあります。
●買い物するお店が特定していて、その店の割引特典を受けたいという人は?
イオンや東急など、デパートやスーパーが発行しているクレジットカードがよいでしょう。また、楽天カードやYahoo!カードもお勧めです。たとえば楽天カードの場合、楽天での買い物にポイントを使うことができるほか、商品が未着時のあんしん制度やネット不正あんしん制度といった、ネットショッピングをよくする人向けの特典が充実しています。
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