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旅行好きの人なら旅行保険の付帯内容にチェックしよう!

近年、クレジットカードが非常に普及してきた理由は何でしょうか。そのひとつは、旅行、特に海外旅行に行く人が増えたことがあるかもしれません。

「普段の買物にはクレジットカードを使用しない」という人も、「海外での買物にはクレジットカードを用いる」という人がいます。また、「何か思わぬ支出があるかもしれないのでお守り代わりに持っていく」という人もいます。特に、海外旅行の場合は、金額がかなりの高額になりますので、それをクレジットカードで支払えば、相当なポイントを期待できるという利点があるのも理由の一つでしょう。それに、クレジットカードには、たとえ年会費無料クレジットカードであっても、かなり高額の旅行保険が付帯されていることが多いのです。

では、具体的には、どうなのでしょうか?
年会費無料クレジットカードのなかで旅行保険が付いているもののひとつに、楽天カードがあります。(傷害)死亡・後遺障害で保険金は2000万円です。傷害治療費用は200万、疾病治療費用は200万、賠償責任は2000万、携行品損害は20万(ただし免責3000円)、救援者費用は200万円です。

楽天カードの場合、以前は「自動付帯」といって、カードを持っているだけで保険が適応されました。つまり、そのカードで旅行代金を支払わなくても保険が適応されたのです。しかし、2007年7月から利用付帯に変わってしまいました。このように申し込むときには自動付帯だったとしても、いつの間にか一方的に変更されていることもあり得るので、カード付帯の保険を期待している人は、出発前に確認しておいたほうがよいでしょう

クレジットカード選びの大きな決め手となるポイントの一つである、入会費・年会費が無料といった「年会費無料クレジットカード」にも、年会費がかかるクレジットカード並みの旅行保険がついているものがたくさんあります。旅行好きの人には、カード選びの大きなポイントとなるでしょう。

シティクリアカードもおすすめです。シティクリアカードの特徴は、無料で最高1000万円の国内旅行、海外旅行保険がついていることです。年間10000ポイント(ショッピングで10万円相当)以上をためると、1ポイント0.4円換算でキャッシュバックされます。
カード発行が最短1日でも可能であり、急な旅行に便利です。もちろん、年会費は無料です。

自動付帯と利用付帯の違い???

ただし、この旅行保険には利用付帯と自動付帯の2種類があります。自動付帯は、そのクレジットカードをもっているだけで、そのクレジットカードで旅行代金を支払わなくても保険がついてきてしまう!というお得なものです。一方、利用付帯とは、文字通り、そのクレジットカードで旅行代金を支払った場合にのみ保険が適応されるというものです。

たとえば、VIASOカードには、NICOSカード発行のVIASOカードと、UFJカード発行のVIASOカードがあります。いずれも海外旅行保険付帯のクレジットカードですが、NICOSのほうのVIASOカードは、自動付帯です。つまりカードの契約者である本人であれば、このクレジットカードで旅行代を支払っていない場合でも、海外で入院した時などに保険金が支払われます。一方、UFJのVIASOカードは、利用付帯です。このクレジットカードで旅行代金を支払った場合のみ、保険が適応されることになります。万が一の場合には助かります。

「どうせそのカードで旅行に行くのだから、自動付帯であろうが利用付帯であろうが関係ない。」という人もいるでしょう。でも、もしかしたら現地でカードは使わないかもしれません。旅行代金も現金や他のカードを使ってしまうかもしれません。ですので、自動付帯がついているカードを選んでおいたほうが良いと思います。